EMC測定試験用耐熱排気ダクト

EMC測定試験用耐熱排気ダクト「CDT－200」は，排気口接続部に完全不燃性で耐熱性が高いセラミック系素材を使用したEMC測定試験用耐熱排気ダクトです。吸気口にセラミック素材を使用することで，電波暗室やシールドルーム内で，自動車がエンジンをかけた状態で測定する際の高温排気ガスを排気する場合の安全性が確保できるだけでなく，自動車の排気口に触れる部分に対し，高い絶縁性を持ち，車体とグランドプレーンが通電状態にならず，安定的な測定が可能となります。受注生産品ですので，ご要望により，ダクト径などのオリジナルチューニングも可能です。

CDT－200

	CDT－200
素材	セラミックス（絶縁体）
耐熱性(℃)	600
外径(㎜)	φ200